知床連山
斜里駅の目の前にあるホテルクラウディアに泊まる。キレイなホテルだ。チェックインした部屋のLANケーブルのツメが折れていて、2回も部屋を変えてもらったのが惜しい。
駅の向こうに斜里岳が見える。まるで富士山のようだ。山という漢字そのままのシルエットで荘厳だ。
港の方に歩く。何もない。
パチンコ屋が突如現れる。娯楽施設が何もないこの地域には貴重な存在なのか。
クレーンは漁の網を吊るすのに使うようだ。冬の海は漁ができないため、春を迎えて漁の準備に忙しくされているようだ。
船底をサビから守るためのペイントか。
港は防波堤のかさ上げ工事をしている。10tトラックが何台も行き来している。重機の音が響く。
知床連山。おお!と声を上げて感動。世界自然遺産なのも頷ける。
海岸を歩くと、大量の土を盛った丘…?いや、雪だった。雪掻きで、この場所に重機で積み上げられたらしい。しかし物凄い量だ。