増毛〜留萌
稚内まで伸びるオロロンラインが絶景なので、途中の留萌までドライブしてみた。滑走路のように真っ直ぐ続く道だ。
防風壁は、こっちでは珍しくない。
切り立った崖にも車を降りて普通に行ける。
下まで30mはある。
道の駅。にしん街道と書かれた木がある。
駐車場からも海がよく見える。
途中、こういった幟がたくさんあったので、この民宿日本海というところで昼食を摂ることにした。
うにマグロ丼を注文。これで1,404円だった。味は言うまでもない。ご飯の量は茶碗3杯くらいあった。大満足!!
増毛は漁師町といった感じで港に船がたくさんあった。また、増毛はフルーツの産地でシードルというワインが有名らしく、お店に行ってみたら定休日だった。残念。
標識に「稚内」を見つけ、少し感動。
ここまで来たか。稚内まであと半分。
黄金岬に到着。
先人のドラマがあったのか。あったわな。
高波・強風には厳重注意。
岩場まで行ける。
岩場まで行って振り返ったところ。
観光案内図。海水浴場があるが、夏でも海水は冷たく、そんなに泳げないらしい。
ん?デザイン灯台?気になるから行ってみる。
波灯の女か。どんな灯台か楽しみだ。
灯台っぽくないが、灯台だ。
メッチャ風強い。
光の届く距離は5km。
増毛から札幌に戻る途中、カッコイイ形の山を見つけた。
浜益温泉で汗を流し、札幌に帰った。
知床連山
斜里駅の目の前にあるホテルクラウディアに泊まる。キレイなホテルだ。チェックインした部屋のLANケーブルのツメが折れていて、2回も部屋を変えてもらったのが惜しい。
駅の向こうに斜里岳が見える。まるで富士山のようだ。山という漢字そのままのシルエットで荘厳だ。
港の方に歩く。何もない。
パチンコ屋が突如現れる。娯楽施設が何もないこの地域には貴重な存在なのか。
クレーンは漁の網を吊るすのに使うようだ。冬の海は漁ができないため、春を迎えて漁の準備に忙しくされているようだ。
船底をサビから守るためのペイントか。
港は防波堤のかさ上げ工事をしている。10tトラックが何台も行き来している。重機の音が響く。
知床連山。おお!と声を上げて感動。世界自然遺産なのも頷ける。
海岸を歩くと、大量の土を盛った丘…?いや、雪だった。雪掻きで、この場所に重機で積み上げられたらしい。しかし物凄い量だ。
すすきの八仙
すすきの在住の友人が一番おすすめするジンギスカンのお店。すすきの(札幌)といえば、ジンギスカン、スープカレー、ラーメンが名物らしい。スープカレーとラーメンは大体分かったので、次はジンギスカンだ。スープカレーもラーメンも正直イマイチ。特にラーメンは不味い。近藤房之助のポスターが店の外にも中にも多い。
先に着いたので、火が付いた炭の前で待つ。ビルのB1奥のため、電波は3G。炭火の赤外線が温かい。
上着はハンガーで店の外の通路に無造作にかける香ばしさ。
荷物はニオイが付かないように袋に入れて足元に。
焼き方は、片面がカリッと焼けたらあとはお好みで良いとのこと。クラゲの付け出しがコリコリして美味い。
美味い!!ラム肉に対する印象がひっくり返った。モヤシと一緒に山型の鉄板で焼くのではなく、炭火で。分厚いが物凄く柔らかい。食べやすい大きさに切れるようにハサミもある。1人ずつ長いトングがあるのも嬉しい。すすきのに来てベストのフード。